バレリーナの体型は美しいと思いませんか?
細くてしなやかで、でもしっかり筋肉はあって…。
あんなスタイルになれたらいいなと、憧れる人は多いと思います。
「習慣は人をつくる」といいます。
バレリーナのような体型になりたいのであれば、バレリーナの習慣を取り入れると近づけるかもしれません。
この記事ではバレリーナの習慣について、詳しく解説していきましょう。
Contents
バレリーナの習慣①生活編
まず、日頃からバレリーナが気を付けている生活習慣について解説します。
誰でも日常生活に取り入れることのできる習慣ばかりです。
姿勢への意識を忘れない
日頃から正しい姿勢を意識して生活するようにしましょう。
正しい姿勢をとるためには、以下の3点が重要です。
- 頭を天井から吊るされているイメージで立つ
- 常におへそと背骨を近づける
- 首には力を入れない
この3点に注意してバレリーナの立ち方をマスターして過ごすだけで体幹が鍛えられます。
また、普段から正しい姿勢で過ごすことで、見た目にもスタイルが良く見えるようになるでしょう。
日常生活の中での運動量を増やす
日々の暮らしの中でも、一日の総運動量を増やす工夫をしましょう。
たとえば、以下のような工夫は効果的です。
- 電車やバスで正しい姿勢で立ち続ける
- 階段を使用したりなるべく歩く
- 椅子ではなくバランスボールに座る
- 自宅の中ではつま先立ちで過ごす
日常から運動量や姿勢に気を付けることで体幹が鍛えられ、バレリーナの体型へ近づけるようになるのです。
バレリーナの習慣②運動編
バレリーナは運動するときにも、注意しているポイントがいくつかあります。
とくにストレッチやボディケアに力を入れているようです。
運動前に入念にストレッチ
バレリーナはレッスンを行う前にストレッチをして体を温めます。
身体を温めてから運動することで代謝が上がり、運動効率が上がるのです。
ケガの防止にもつながるというメリットもあります。
運動後にボディケア
運動後に筋肉をもみほぐし、ボディケアを行うようにすることも大切です。
鎖骨、アゴの下、ワキの下、腹部、脚の付け根、ヒザの裏などにのリンパ節に向かって老廃物を流し込むようにケアを行ってください。
血液の循環をよくし、むくみを防ぎます。
バレリーナの生活習慣③食事編
最後に、バレリーナの食生活の習慣をお伝えします。ダイエットにも役立つ習慣がたくさんあり、参考になるはずです。
低カロリーで高タンパクな食材を中心にとる
バレリーナは低カロリーで高タンパクな食材を中心にとっています。
脂身のない赤身肉は低カロリーで高たんぱくな食材です。鶏肉は脂身の多いもも肉ではなく、むね肉やささみを選ぶとよいでしょう。
<低カロリーで高たんぱくな食材>
ささみ、胸肉、豚ひれ肉、牛もも肉、大豆製品、ひれ肉など
ビタミンを意識して野菜やフルーツをとる
ビタミンは疲労回復や体の調子を整えるために必要な栄養素です。
バレリーナも積極的にビタミンが豊富な野菜やフルーツを食べることで、体のバランスを崩さないように心がけています。
日頃の食事で野菜をとったり、おやつやデザートをフルーツにするように心がけることから始めましょう。
<ビタミンが多い手軽な食べ物>
フルーツヨーグルト、バナナ、スムージー、野菜スープ、温野菜など
炭水化物や油を抜かない
糖質制限で炭水化物を抜いたり、カロリー制限で油を抜く人も多いかと思います。
しかし、炭水化物や油はエネルギー源であり、身体を動かすためには必要な成分なのです。
バレリーナは体を動かさなければならないので、完全に炭水化物や油をとらないということはありません。
朝と夜は炭水化物を少なめにし、昼は炭水化物をしっかりとるようにしてみてください。
ちなみに油は植物性の油を使うようにすれば、身体に脂肪をため込みにくいのでおすすめです。
水分補給を多くする
バレリーナはたくさん水を飲んでいます。
水分補給は消化を良くしたり、体にさまざまな良い影響を与えます。
代謝が上がり、脂肪が燃焼しやすくなり、発汗作用により肌が綺麗に保てるようにもなるのです。
バレリーナの習慣を実行してキレイになろう
バレリーナの習慣をご紹介してきました。
バレリーナは日々の生活レベルで努力を欠かさないからこそ、誰もが憧れるようなスタイルを自然に実現できているのです。
どの生活習慣も健康に役立つものばかりですので、ぜひ積極的に取り入れて、バレリーナのような体型に少しでも近づきましょう。