バレエはあまり身近な存在ではないので、これから始めようとする人にはハードルが高いと感じる側面もあるかもしれません。
しかし、ハードルの高さを理由にバレエをあきらめるのはもったいない!
バレエには大人が始める価値のある魅力がたくさんあるのです。
そこでこの記事では、初心者が気になるバレエの効果やレッスン料の相場、バレエ教室の選び方などについて詳しくご紹介します。
Contents
大人がバレエを始める魅力は?初心者でも実感できる効果
バレエには大人にとって、魅力がたくさんあります。
どんな魅力があるのかを解説していきましょう。
バレエにはどんな効果があるの?
- 体幹が鍛えられる
- 姿勢がよくなる
- ダイエットになる
- 健康維持に役立つ
- 生活にハリが出る
バレエには以上のような効果が期待できます。筋力がつくので、ダイエットになり健康につながるのは嬉しいメリットです。
また、成長する自分を実感することもできるので、暮らしにハリが出て、実生活でもストレスがたまりにくくなるでしょう。
バレエのレッスンは楽しく続けやすい
バレエはヨガやピラティスと比べて、非日常の世界観で敷居を高く感じやすいかもしれません。
確かにヨガやピラティスは、手軽でとっつきやすいのが魅力のひとつです。
しかし、バレエにも以下のような魅力があります。
- 音楽に合わせて踊る喜び
- 美容や健康に変化が出てくる喜び
- できなかった動きができるようになる喜び
これらを感じながらバレエに取り組むことができれば、初心者でも楽しく続けられるでしょう。
ヨガやピラティスと比べて最も違うのは「見た目の美しさ」を追求するというスタンスでしょうか。
バレエの感覚を残して実生活に取り組めば、美意識が変わります。
バレエのレッスン費用は?初心者の大人がスクールを選ぶポイント
バレエスクールにはいくつか種類があります。自分にあったスクールを選ぶことが無理なく続けるために重要です。
ここからはスクールの種類をそれぞれ紹介します。
地域のバレエ教室
地域のバレエ教室は子どもを中心に教えていることが多いのですが、ママや会社員などが通う大人向けのクラスがあることもあります。
週一回のレッスンで7,000円~10,000円、週二回で1万円〜1万5千円が目安です。
発表会はない場合もあります。バレエを習ううえで、発表会を目標にしたい人は発表会の有無をチェックするようにしましょう。
カルチャースクール
カルチャースクールは、とにかく手軽に始められるのが魅力です。自分にあったレベルで気軽に受講できます。
レッスンが開講される曜日が決まっているのがデメリットです。曜日が合えばラッキーですね。
カルチャースクールの場合は、3ヶ月分一括でお金を払う場合が多く、発表会は行っていない場合が多くなります。
レッスン料は3ヶ月で20,000~30,000円が相場です。
スポーツジム
最近ではスポーツジムでバレエが習えるというところも増えてきました。
入門クラスは無料参加できる場合が多く、カルチャースクールよりもさらに手軽にバレエを始めることができます。
レオタードやタイツなどを準備する必要もなく、スポーツウェアで参加できるのです。もちろん発表会などはありません。
バレエを一つのエクササイズとして、ダイエット目的、運動目的で取り入れたい人におすすめです。
スポーツジムは月会費で8,000円~16,000円が目安となるでしょう。バレエだけでなく、他の運動もできるのがメリットですね。
ちなみに、プロを目指す場合はバレエ団付属のバレエスクール、バレエの専門学校などもあるのでチェックしてみてください
バレエのレッスン前に準備すべきもの
スポーツジムで習う場合には、とくにレッスン前に準備すべきものはありません。スポーツウェアなどでレッスンを受けることができます。
しかし、地域のバレエ教室やカルチャースクールで習う場合には、バレエのレッスンを始める前に練習着を準備しなければなりません。
基本的に準備しなけれならないものは以下の4点です。
- レオタード
- ボトムス(スカートかパンツ)
- タイツ
- バレエシューズ
全部で2万円~4万円程度で手に入ります。
レオタードやボトムスはメーカーによってサイズ感が全然違うので、店頭でどんなものなのか試着しながら購入するのがオススメです。
もしどんなものを購入すればよいかわからないときは、受講する予定のバレエ教室で確認してみましょう。他の受講生がどのような服装でレッスンを受けているかも確認してみると安心ですね。
まとめ:バレエは大人の初心者でも楽しめる
ご紹介してきました通り、バレエはさまざまな魅力があります。
少しずつ成長していく自分に自信が持てるようになるので、実生活でもポジティブ思考になり、ハリが出てきます。
上達すればするほど、得られるメリットは増していくので、楽しく続けていくことができるでしょう。
この記事がバレエを始める後押しになれれば幸いです。