テレビなどで見かけるバレリーナって、決まってスタイルがいいな~と思いませんか?
「バレリーナのような体型って憧れるなあ……。でもどうすればなれるんだろう?」
そこで今回、バレリーナ体型に憧れる方のために、今日から実践できるバレリーナ体型に近づく方法を具体的にご紹介します。
Contents
バレリーナ体型とは?
そもそもバレリーナ体型とはどのような体型なのでしょうか?
なぜバレリーナが似た体つきになるのかも解説します。
バレリーナ体型の特徴は?
バレリーナ体型の特徴として挙げられるのは以下です。
- 顔が小さい
- 脚が細い
- くびれがある
- 全体的にほっそりしている
全体的に華奢でほっそりした体型が多くなっているようです。
無駄な脂肪のないボディには、やっぱり憧れますよね。
どうしてバレリーナはこんなスラッとした体型を維持することができるのでしょうか。
なぜバレリーナの体型が美しいのか?
バレリーナが私たちと違うのは、筋肉を使う意識です。
バレリーナは腹筋や背筋を使い体のバランスを体幹(上半身)に引き上げておく意識を常に持っているので、体のバランスが自然と高い位置にあります。そのため、実際よりもさらに足が長く見えるのです。
また、足の筋肉もタオルを絞る様な意識で立つため、足が引き締まって見えます。
バレリーナ体型に導く生活習慣①常に正しい姿勢を意識する
ここからはバレリーナは体型に導く生活習慣をご紹介します。
まず大切なのは、バレリーナの立ちポーズをマスターすることです。
バレエの基本となる立ち方なので、ぜひ覚えておいてください。
①頭を天井から吊るされているイメージで立つ
耳の後ろから肩、腰までを一直線になるイメージでまっすぐ立ちましょう。全身鏡などで確認してみてください。
重心をなるべく上にやり、天井から頭を引っ張られているイメージで身体を縦にまっすぐ伸ばします。
②常におへそと背骨を近づける
立っている間はいつも、おへそと背骨が近づくようにお腹の力を抜かないように意識しましょう。
これだけでも、かなり体幹を鍛えることができます。
③首には力を入れない
お腹に力を入れる一方、首は力を抜いて、すっと伸ばしてリラックスしましょう。
良い姿勢をとろうとすると、肩に力が入りやすいので注意してください。
バレリーナの立ち方をマスターして過ごすだけで体幹が鍛えられますし、見た目にもスタイルがよく見えるようになります。
ぜひ日頃から気を付け、鏡や電車の窓で背筋をチェックするようにしてみてください。
バレリーナ体型に導く生活習慣②日常の中での運動量を増やす
バレリーナ体型に導くために、今日から実践できる日常で運動量を増やす方法をご紹介します。
電車やバスで正しい姿勢で立ち続ける
普段の通勤で電車やバスを使っている人は、座るのをやめて、バレリーナの立ち方でまっすぐ立ち続けてみましょう。
車内で揺れても姿勢を崩さないように注意して立つことで、体幹を鍛えることは十分に可能です。
階段を使用したりなるべく歩く
普段の通勤でエレベーターやエスカレータを使用せずに階段を使うようにしましょう。
また、家を早く出るなど工夫し歩く距離を長くするようにしてみてください。
これも継続するとかなり運動量に差が出てきます。
椅子ではなくバランスボールに座る
もし可能であれば、椅子ではなくバランスボールに座るようにしましょう。
バランスボールで姿勢を崩さず座るためには、体幹が必要となるため、自然に体幹を鍛えることができるのです。
自宅の中ではつま先立ちで過ごす
自宅で過ごすときはつま先立ちで過ごすように心がけてみてください。
下半身のインナーマッスルを鍛えることができ、美脚効果が期待できます。
このように、日常から運動量や姿勢に気を付けることで体幹が鍛えられ、バレリーナ体型に近づくことができるのです。
バレリーナ体型に導く生活習慣③バレエクササイズを取り入れる
バレエの動きを取り入れたバレエクササイズは海外セレブから火が付き、注目されています。
とくに基本の「プリエ」は足が細くなったり、体幹が鍛えられるのでおすすめです。具体的にどのようにやるのか、方法をご紹介します。
①かかとを付けたままつま先を開く
立ち姿勢はバレリーナの立ちポーズを維持します。
ひざとつま先は同じ方向を向き、ひざがつま先より内側にならないよう注意しましょう。
②腰が折れないように、ひざを曲げる
床に向かって骨盤を水平におろしていきましょう。
この時に、まっすぐな状態の姿勢を崩さないように注意してください。
テーブルや椅子に手をかけてやるのがおすすめです。
③さらに深く腰を下ろすと「グランプリエ」
「グランプリエ」に挑戦するのは、プリエに慣れて正しい姿勢が身についてからにしましょう。
プリエの状態から、ゆっくりと膝を曲げていきます。この時も姿勢を崩さないように注意してください。
しゃがみこんだときに力を抜かないようにしましょう。
プリエをすると、足首や膝が痛むという場合は無理をしないでください。
足を開いてやっても構いません。
プリエは太ももの筋肉も鍛えられるので、脚が細くなる効果が期待できます。
バレエエクササイズの詳しい情報は以下のURLからご覧下さい。
海外セレブも大注目!自宅で簡単にできるバレエエクササイズで体幹を鍛えよう
バレリーナ体型に近づくには体幹が重要
バレリーナは常に体幹を鍛えることで、インナーマッスルがあります。
細身に見えますが、中に筋肉を携えているのです。
このような体型を目指すには、日常生活から変えていかなければなりません。
ぜひこの記事を参考にインナーマッスルを鍛え、バレリーナ体型を目指してみてくださいね。
本格的にバレリーナ体型を目指したいということであれば、プロの方にバレエを習うという方法がベストです。この記事で興味を持った方は、バレエのレッスンという選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。